橋が大好きです。
橋のこっちと向こうでは、
違う世界が広がっていそうで、
「渡る」ことが、何かの出発点のような気がします。
イタリア、トスカーナ、
フィレンツェの橋といえば、
「ポンテ・ヴェッキオ」。
「ポンテ」は「橋」を意味するので、
つまり、「ヴェッキオ橋」です。
「ヴェッキオ」は、「古い」とか「おじいちゃん」という意味だそうです。
この橋を観た時は、
あまりのかわいらしさに、
わくわくしました。
だって、橋の上に家が連なっている!
この橋が造られたのは、
なんと、1345年!
今は貴金属の店ばかりが多く立ち並んでいるけれど、
かつては、肉屋など、食材が売られていたそう。
ところが、1500年代になって、
「臭い」と、宝石や金細工の店に変えてしまい、今に至るそうです。
フィレンツェを訪れたら、
渡ってみたり、
遠くから眺めてみたり、
いろんな角度から楽しんでみたいですね!!
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